薄い防音対策で効果的に遮音性能をアップさせる
空間的な制約、構造上の問題点をクリアするための薄い・コンパクトな防音施工を追及しています。
防音職人(サポートページ・プランニング・オフィス)は、比較的小規模な住宅(戸建、2世帯、賃貸併用等の木造家屋、マンション)の生活防音や
ピアノ教室・個人の練習室など楽器防音室の設計・施工、コンサルティングを主な業務としています。
→詳しくは『住宅・楽器防音の特長』をご覧ください。
使用する建材、防音材の組合せのほか、工事手順・留意点を考えながら丁寧に施工することで、防音効果を高めることができます。
面密度だけでなく、遮音・吸音欠損やサウンドブリッジを防ぐ工夫も見逃せないポイントです。
遮音シートでは防音効果を体感できない(緊急告知)
遮音シートを住宅や防音室の天井、壁、床に張っても効果は体感できない。
多くの失敗事例について、ご相談をいただきますが、一番多いケースは壁に遮音シートをボードの上に重ねて施工したが、まったく遮音効果が
ないというものです。
→詳しくは『遮音シート・パネルと防音室』をご覧ください。
遮音シート(厚さ1.0~1.2ミリ程度、面密度2.0~2.5kg/m2)の致命的な欠点は、面密度が低く、制振効果がほとんどないという特性です。
住宅の内装構造の防音は木材が基本です
防音材は木材やボードなど一般建材と相性の良いものが費用対効果が高いです。
適度な遮音・吸音効果をもつ木材の特性を生かすことが、住宅など木造家屋の防音設計の基本です。
施工に際しては、木造に慣れた丁寧な職人がふさわしく、彼らの腕の見せ所だと思います。
本ページは、防音職人の情報ページです。リンク先の情報も含めて、ご参考にしていただけたら幸いです。
なお、ページの右側に、マンションの防音対策を含めた内部リンクなど(参考情報)を掲載していますので、合わせてご覧ください。
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